500円玉、
いや、
コブシサイズぐらい
あっただろうか
凶暴で、
クマぐらいなら
殺してしまうんじゃないかってサイズの
ハチみたいなのが
本日、
開院前の院に
現れたのだ
僕のクンフーで
なんとかしようと
試みたのですが、
よく考えたら
クンフーを習っていなかったので
僕は外へ逃げました
鈴木先生は、
「早く佐川の人に!
佐川の人に頼みましょう!」
と、わけのわからないことを
言っていた
佐川急便、
確かに
佐川男子とか言われ
ワイルドで優しいイメージはあるが、
どこかの店舗に出た
虫を退治するのは
業務外もいいとこだろう
しかし
それでも
「早く佐川の人に!」
「佐川の人だけ来てー!」
鈴木先生が声を荒げるなか
通りかかってくれたのは
我らが国家権力
警察官
そう、
警察官は
いつだって
市民の味方なのだ
その、
手のひらサイズ、
いや、
メロンぐらいの大きさは
あっただろうか
そのハチを
外へと逃がしてくれたのだ
神、
まさに神
僕は
深々とお礼を告げた
鈴木先生は
「なんかあの人たちって、
虫の訓練とかしてるんですかねー⁈」
と、
偏差値のとびきり低いような
ことを言って
今回の事件の
まとめとしておりました
虫の訓練、、、
しかし、
国家権力のおかげで
Palledoは救われたのだ
ありがとう
警察の人
という、お話
0コメント