白い虚像

どうも、
豪徳寺接骨院Palledo パレード
生井です





今日は非常に
考えさせられる日でした








これはオープンのころから
続けてることですが、





我々は、
お客様を施術していない
時間は


常に


外へ出て
挨拶させていただいております









もちろん、
中に入っていたほうが
よっぽどラクですが





少しでも豪徳寺という街に
お近づきになりたい

そして、
活気づけたい一心で

挨拶をさせていただいております









しかしながら、


本日
二人で挨拶をしていた際






一人の女性に



「挨拶されると通りづらいから、
中に入りなよ」




と、

ご指摘を受けたのでした







さらに、


「わたし商店街の関係者だけど、
みんな言ってるよ?」











まさに寝耳に水




少しずつ
商店街との距離が
近づいてきたのを感じていた
矢先だったので



さすがに僕は、
ショックを隠しきれませんでした






なんてこった。。




まさかみんなに
迷惑をかけていたなんて。。。





僕はさすがに

店内に戻り、


下を向き、

うなだれてしまいました







と、


そのとき






「顔をあげな」






そ、

その声は…!







ド、

ドクタースズキ!












「いくらそんなことで悩んでいたって、
患者のためにはならないだろう、生井」








し、しかし…


あんな風に言われてしまっては、


さすがに悩みますよ。。。










「あぁ、そうだな、生井。
医療従事者に絶対はない。
我々は悩み続けなければならない。

だから逆に、
君の苦悩を、僕は支持するよ。」









ド、ドクタースズキ…!











「だいたいな、この世には、誰からも好かれる人間なんていないんだよ。
だって、誰からも好かれる人間を嫌う人間というのが、必ずいるだろう?」









ド、

ドクタースズキ…









僕は顔をあげ、





外へ出た








そして

 



勇気を出し、



もう一度
笑顔で言ったんだ







「こんにちわ!」










目の前を

通った人は





笑顔で返してくれた









「こんにちわ♪」











その瞬間、




僕は泣いた







人目をはばからず





大声で泣いた












そして思ったんだ










ドクタースズキって誰?







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豪徳寺接骨院 Palledo パレード

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