こんにちは
豪徳寺接骨院palledo〜パレード〜
鈴木です
今回のブログ
長いです
皆さん世界柔道観ましたか?
柔道界にヒーローがやっと!!
やっとヒーローが来ましたね
阿部一二三選手
いやー華がありますね!!
これからの日本柔道!!
凄く楽しみですね!!!
ところで
僕は今までに
日本拳法、レスリング
そして柔道をやってきたのですが
今日は柔道の思い出話をします
いやー
とにかく辛かったですね
毎日のように父と稽古をして
試合で勝っても怒られ
負けても怒られ
中には
負けた試合
父に
『お前悔しくねーのか
なんであんな奴に負けるんだ
もう一回勝負してもらえ』
と、試合後に再戦するなど
とにかくキツかったですね
小学校の時は努力でなんとか
勝ち続ける事が出来ていましたが
小学生最後の試合
まさかの一回戦負け
僕は負けた悔しさより
父に怒られる!!
まず1番にこう思いました
相手選手に礼をして
父の元へ行くと
すぐに会場裏に連れていかれます
さぁ怒られるぞ
しかし
『ありがとう。よく頑張った』
唖然としましたが、
僕は知らぬ間に涙を流していました
それが小学生最後の試合の思い出です
中学になると
周りの選手達の身体つきが
どんどん変わり
あれ?こいつこんなに
身長デカかった?
などザラにありました
僕は人より成長のスピードが遅く
努力ではどうもできず
力で押し潰され、振り回され
全く試合にならなかったです
そして
今まで勝ってきた選手に
ことごとく負け続けました
初めての挫折ですね
しかしそんな事言い訳にできず
柔道が嫌いになっていきます
そして、1番辛かったのは
あんだけ怒鳴り散らしてきた父が
少しづつ試合に口を出さなくなり
負けても
勝っても怒らなくなりました
おそらく父の中では
小学生で僕の柔道は
終いだったのでしょう
それを中学の時に静かに悟り
あんなに嫌だった柔道
怒られる事が無くなった時に
初めて
人に熱を入れられる幸せ
怒られる幸せ
それって凄い大事なんだな
と、思いましたね
高校に入り柔道は引退し
日本拳法だけ親父と続けましたとさ
最後にレスリングは
どうだったかというと
レスパン
これがどうしても恥ずかしくて
嫌すぎて
6年間くらい続けましたが
なんの躊躇いもなく辞めましたね
〜fin〜
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