無能


こんにちは
豪徳寺接骨院palledo〜パレード〜
鈴木です













この間こんな事があったんだ










いつものように生井先生と店の前で
挨拶をしていると











『ちょっと手伝って
            もらっていいですか??』


女性に話しかけられたんだ












僕たちは豪徳寺の警備隊
なんでも手伝いますよ!!









何があったのだろうと、、、








とりあえず
僕たちはその女性の後を追う








すると

ツバメの子供が巣から
落ちているではないか











、、、、、、、










『このツバメを巣に
             戻してあげてください!!』













え。。。。













生井先生を見ると



一歩、また一歩と後退りしている





そして目が合うと



『鈴木くんこういうの得意でしょ?』













、、、、、









はい。。。。








力の無い返事をする











心の声
『無理だああああああああ
   鳥なんて触った事ないよおおお』












そして女性はツバメを手で持ち
僕に預けたんだ






ひえええええええええええええええええええええええてえてえええええええ









全身の毛が逆立ったような感覚








すげーブスですわ























足の爪が手の感覚神経に刺さる


















マジで無理だ

























頼られたからには男を見せたい







でも無理だったんだ




















ツバメには申し訳ないが

本当に気持ち悪かったんだ



















苦手なものを克服するのは大変です










それを遠目から見る
生井先生に殺意が湧く










そんなパニクってる僕を見て
女性が一言

『もう私がやりますからっ!』















ごめんなさい











僕は無能です










その後ツバメがどうなったかは
知りませんが、、、、









僕はツバメが手に乗った感覚と
自分の無能さを心に残し


静かに院に入ったんだ



〜fin〜




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豪徳寺接骨院 Palledo パレード

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